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Posted by ミリタリーブログ at

2011年01月18日

「歴史まつりに遠征」から生じる新たな問題を予想する

歴史まつりに遠征する事が流行ると、新たな紛争が発生する。と予言します。
下準備する人達VS当日だけ参加の人達

それを回避するためには、準備にも何回か参加できる距離までに留めておくこと。
遠くまで遠征する事になんの意味があろうや

たとえば、九州から山梨に参加する人が居る。東北から山梨に遠征する人が居る。それが素晴らしい事だった時代は終わりつつある。
通える距離までにしておき、深く関わる形のほうがより良いのではなかろうか

九州の人が九州のまつりに深く関わるようになる。東北の人が東北のまつりに深く関わるようになる。 そういう形のほうが、本当の意味での地域振興なのではなかろうか。自分の地元を愛するのが先なのでは

観光客誘致型は、沢山来てお金落としてくれればいいのだから、上記には当てはまらないが、地元振興型は、後者のほうがより良いだろう。

お金を落とすだけのサイフとして参加するか、主体者の一人として参加するか。
前者の人口はずいぶん増えたが、後者がこれからは必要になってくるだろう。また、そう変化してくるだろう

距離の件は、10年前には気づいていなかった。当時は、ネットが距離を埋めてくれると信じていた。だがそれは、情報面だけしか見ていなかった。実際に身体を動かして汗流さなければならない局面はやはりあり、それは距離の問題を越えられない。

ゆえに、「住んでいる場所近くの拠点に注力するべき」というドクトリンになるのである。
ある意味、昔の形に戻った(笑)
  

Posted by 武士ナビ at 22:23Comments(0)歴史まつり